本日、再び韓国へ行けるか試してみます。
「ついこの間ダメだったのになぜまた?」
と思われる方も多いと思います。経緯を簡単に説明いたします。
昨日(2025年10月23日)、わたし、姉、松井武弁護士、長塚洋監督の4名で、駐日本国大韓民国大使館領事部へ行ってきました。東京の領事部へ本人がパスポートを持って行けば、韓国への入国規制の有無だけは教えてもらえるということが、韓国の外国人総合案内センターに問い合わせた結果分かったためです。
領事部の窓口からもらった入国規制確認照会申請書にわたしと姉それぞれ記入し、提出。しばらく待ったあと、窓口に呼ばれました。
窓口「今、ちょっと調べたことだけ言うと、お姉さんは規制がかかっています」
わたし「かかっている!? 姉も?」
窓口「はい、お姉さんはかかっています。で、ご本人はかかっていないです」
長塚監督「え?」
という予想外の展開になりました。
2014年の弟を心配して教団に連名で手紙を書いたことをもって、きょうだいの中でわたしだけが公安調査庁に幹部主張されました。それが原因で外国に行けなくなったのだと思っていました。でも、今回のことで分からなくなりました。
姉にはいつ入国規制がかかって、わたしの入国規制はいつ解除されたのか。
もしかしたら、わたしたちは父の子どもであるという理由で、国から血の罪を問われ差別を受けているのかもしれません。
姉のことは悲しくて、つらくてたまりません。でも、今は前を向きたいです。
わたしに、昨日の時点で入国規制がかかっていなかったのにどういう理由があるのか、意味があるのか。皆さまのお力添えのおかげなのかどうか、今後いろいろとわかってくると思います。
昨日は窓口でわたしに入国規制はかかっていないけど、規制がかかっていない=入国を保証するものではない、と言われました。
実際に韓国へ行けるかはわかりませんが、わたしの入国規制が解除されたことを前向きにとらえて、セカンドチャンスを信じ今から空港へ向かいます。
いつも応援していただき、本当にありがとうございます。
【8月27日に韓国に入国拒否されたときの経緯】